今月の表紙

特定非営利活動法人神奈川県日本ユーラシア協会機関紙「日本とユーラシア」

2017年2月号 No.664

行事予定

『サルタン王物語』DVD上映会 2月開催!

サルタン王物語  2017年最初の上映会は大人も子供も楽しめる文豪プーシキンの童話『サルタン王物語』です。

 美しい心を持った娘が若い王から愛されますが、そのことに嫉妬した姉たちの悪巧みによって、追放されるのです。たどり着いた場所はこの世とは思えないほどの楽園。さて、それから……、この後は上映会でお楽しみください。

 実は関戸自身はこの映画をテレビ放映で小学校2年生のときに見たのです。父が「珍しいな。ソ連の映画をテレビで放送するぞ。これは童話だからお前も見たら面白いぞ」と言って家族揃ってテレビの前に並んだのです。関戸にとって懐かしい思い出です。その放送の年は1970年。ベトナム戦争の最中で、米ソの対立が最も激しかったときです。小学生ですから、政治や世界情勢については詳しくありませんでした。けれども、何となく「アメリカとソ連って仲が悪いんだ」と感じていました。そういう時代背景の中でした。

サルタン王物語  内容については、今は申しません。ただ、その映像の素晴らしさがとても記憶に残っています。現代のCGと比べても遜色のない特撮映像でした。わくわくしながら見たことを覚えています。その時からおよそ半世紀。街中のブックオフのDVDコーナーに売られているのを見て、すぐに購入しました。半世紀ぶりの映像とともに家族揃って観た思い出に浸りました。その映画を会員の皆様にもお届けしたいと思います。大人も子供も楽しめる映画です。ぜひどうぞ。

(関戸)

サルタン王物語 日時:2017年2月26日(日)14:00~
会場:横浜平和と労働会館5F教室
参加費:300円(黒パン・お茶付)
お申し込み・お問い合わせ先:神奈川県日本ユーラシア協会事務局
Tel/Fax 045-201-3714
E-mail eurask2@hotmail.co.jp

NPO法人神奈川県日本ユーラシア協会 第13回定期総会

【日時・内容】
2017年3月5日(日)
◆13:00~14:00 定期総会(内容:活動報告、事業計画、決算、予算、2017年度役員案の承認、質疑応答他)
◆15:00~15:30 ピアノコンサート 演奏:川西宏明さん(当協会会員)
 15:30~16:00 マトリョミンアンサンブル「MMM+」コンサート
【会場】横浜平和と労働会館2階 音楽センターホール(JR桜木町駅より徒歩5分)
【参加費】総会:無料(会員限定)、コンサート:無料

※会員の方には総会議案書をお送りしますので、ご一読の上、総会出欠席や委任について必ずご回答ください。
(同封の返信用FAX用紙・ハガキをご利用ください。Eメールでの回答も受け付けます。)
総会成立のため、皆様のご協力をお願い申し上げます。


総会記念コンサート

川西宏明さん マトリョミンアンサンブル「MMM+」

第1部 15:00-15:30
川西宏明氏 ピアノコンサート

【曲目】
「ともしび」(ロシア民謡)
「遥か彼方」(G・ノーソフ作曲)
「通りは吹雪が吹いている」(A・ヴァルラーモフ作曲) 他

【解説】
「遥か彼方」の作曲者であるノーソフですが、1911年ウラルの農村出身の、主に合唱やオーケストラ作品を創作の中心にしていた作曲家で、1929年に彼の住んでいた村に最初のラジオが取り付けられて、その音楽放送を聴いた事が彼が音楽の道に進むきっかけになったそうです。この「遥か彼方」は国境警備隊に配属された若い兵士が故郷に残してきた恋人に対して歌うロシア版の「防人の歌」です。
「赤いサラファン」の作曲者として知られるヴァルラーモフは1801年生まれの帝政ロシア時代の作曲家、教育者です。帝室礼拝堂合唱団の教師としてロシア語の合唱曲や芸術歌曲の発展に尽くした人物でもありました。「通りは吹雪が吹いている」は雪の中を歩むひとりの少女を描いていて、彼女を追う若者が願望に苛まれて叫ぶ言葉が、そのまま歌詞になっています。

第2部 15:30-16:00
「MMM+」マトリョミンアンサンブルコンサート

ロシアの民芸品マトリョーシカに世界最古の電子楽器テルミンが入った「マトリョミン」のコンサートです。
当協会みなとみらいマトリョミン教室アンサンブル「MMM+」のメンバーがポップス、クラシック、ジャズなど幅広いジャンルの曲を演奏します。
手をかざすとマトリョーシカが歌い出すような不思議な楽器の音をぜひお楽しみください。

お申し込み・お問い合わせ先:神奈川県日本ユーラシア協会事務局
Tel/Fax 045-201-3714
E-mail eurask2@hotmail.co.jp

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お知らせとお詫び:
 本紙2017年1月号2ページの望年会報告記事に「3月5日(日)の総会のジョイント企画として井上(雅貴)監督の『レミニセンティア』上映と講演が決まった」とありましたが、諸事情により実施できなくなりました。会員の皆様には心よりお詫び申し上げます。

活動報告

ヨールカ祭2017 盛況のうちに終了

 神奈川2017ヨールカ祭が1月15日(日)に、5年連続会場となっているJR桜木町駅近くの横浜市従会館4階ホールで行われました。例年、おいしい料理と色とりどりの出し物で評判ですが、今年は、前日14日の午後1時から7名のスタッフが、総がかりで120名分の「外套を着たニシン」「ボルシチ」「プロフ」「ラグー」を、予定より早めの午後8時までに完成させました。

 ヨールカ祭当日、開宴の午後1時には、子どもたちも含め、100人を超える参加者で会場は一杯です。今年の「子どもイベント」は、ジェットマロース(中岡さん)とスネグーロチカ(シプコーワ先生)と子どもたちとの歌とダンス、それと佐野真澄さんのピアノによるアニメソングメドレー、毎年楽しみにしているジェットマロースからのお菓子のプレゼントもありました。

 ロシア語パフォーマンスは、木曜会話クラスのロシア語劇「桃太郎」と木曜総合演習クラスによるロシア語スピーチ、土曜イリーナクラスによるロシア語で歌う「恋のバカンス」他でした。

ヨールカ祭2017 キルギスの民族舞踊  今年の呼び物は、キルギスからの友情出演で、ジェイナリエワさんとカンバラリエフさん他3人による、キルギスの民族舞踊と民謡です。珍しいキルギスの民族衣装と遊牧民族の乗馬を模した踊りの優雅さに会場からはため息が漏れていました。

 トリは、ピアノ弾きのコジェバートフさんのチャイコフスキーの十二月とラフマニノフのピアノソナタなどで、オペラ歌手がコジェバートフさんのピアノ伴奏で歌劇カルメンとロシア民謡メドレーをソプラノで歌いあげ、最後は、参加者の全員合唱になりました。和風・ロシア茶席、ロシア雑貨ミニバザールも盛況でした。

(木佐森)


♪参加者の声♪

 昨年10月からのロシア語入門生です。ヨールカ祭って?、ぜひのぞいてみたかったです。

 会場にはロシアやユーラシアの国々の方がみえていて、ロシア風の異国情緒ただよう雰囲気でした。

 ロシア語のスピーチ、劇、コーラスなど入門生にとっては、興味深くて、さぞかし練習はたいへんだったのではと、つい我が身に置き換えてしまいました。お食事は珍しい料理が多くていろいろと試しました。「外套を着たニシン」にはびっくり、色彩が美しくて、まるでケーキのよう、崩していくのがもったいないくらい。日本のものと似ているようで、そうではない不思議な味も体験して、食文化の違いを知ることができました。各々のお国の味は大切だと思います。また、裏方ではきっと食材を集めるご苦労もあったことと思います。

 終盤、ロシア民謡のメドレーが続き、懐かしくてつい口ずさみたいところ、言葉が出ない、ほんとに残念です。

 いつの日か、ロシア語で歌えるようになりたいと思います。

 多くの方々と一緒に楽しむことができました、ヨールカ祭に感謝です。

(加藤)


 キルギスの踊りと、ピアノ演奏が素晴らしかった、また見たい。
 プローフが本格的で特に美味しかった。

(吉田)

ヨールカ祭2017 写真

(撮影:高木/2017年1月15日 横浜市従会館4階ホール)

ヨールカ祭2017 ヨールカ祭2017
ヨールカ祭2017 ヨールカ祭2017
ヨールカ祭2017 ヨールカ祭2017
ヨールカ祭2017 ヨールカ祭2017
ヨールカ祭2017 ヨールカ祭2017
ヨールカ祭2017 ヨールカ祭2017

教室案内

横浜ロシア語教室 生徒募集中!

 入門・初級・中級・上級・会話・演習の各クラス生徒募集中。中途編入も可能です。

 見学は3クラス・各30分まで無料ですが、2月中に今期の授業を終了するクラスもありますのでご注意ください。受講お申し込み・お問い合わせは教室事務局まで。


ロシア民族楽器 「バラライカ」「ドムラ」教室

レッスン予定日:2016年度後期(2016年10月~2017年3月)
後半:1月7日、1月21日、2月18日、2月25日、3月11日、3月25日
生徒募集クラス:
17:00~17:45ドムラ中級
18:00~18:45バラライカ初級

講師:北川 翔(バラライカ奏者、北川記念ロシア民族楽器オーケストラ主宰)
会場:横浜平和と労働会館5階
会員受講料(1回45分×6回分):3~5名クラス:24,000円、2名クラス:36,000円、1名クラス:54,000円


みなとみらいマトリョミン教室

日程:毎月1回、土曜日開講
2016年度後期日程:10/15、11/19、12/17、1/21、2/18、3/18
※来期2017年4月~9月は都合により休講となります。新学期に入学をご希望の方は改めてお問い合わせください。

◆グループレッスン:
Aクラス 13:00~14:00(空席2)
Bクラス 14:10~15:10(空席2)
◆アンサンブルクラス(90分):
15:20~16:50 (お問い合わせ下さい)

入学金:3,000円(継続の方、休学1年以内の方、当協会会員は免除)
受講料:アンサンブル3,600円×6回=21,600円、グループレッスン3,085円×6回=18,510円
会場:横浜平和と労働会館2階 神奈川音楽センター 音楽ホール
講師:檜垣 紀子

組織・財政

組織状況

(2017年1月31日現在)

 今年度年初会員数221名、入会者累計0名、退会者累計1名、1月末会員数220名。
 2017年が動き出しました。2016年から引き継いだ会員は221人ですが、今年に入り、ご家族からご本人が亡くなられたとのお手紙があり、1月末の会員数は220人になりました。3月5日の総会議案書文案は「早急に全国総会時(2016年3月)一割増の230人」の達成を目指すとなっています。一日も早く、会員みなさまの力で実現いたしましょう。

財政状況

NPO法人神奈川県日本ユーラシア協会2017/1/31
単位:円
摘 要本年度収入前年同期収入対前年同期増減
一般会計218,050159,00059,050
教育事業119,400116,3003,100
一般事業214,468307,261-92,793
合 計551,918582,561-30,643
前年同期(単位:円)2016/1/31
摘 要本年度支出前年度支出対前年同期増減
一般会計471,645415,57156,074
教育事業289,848213,91075,938
一般事業160,754207,923-47,169
支出合計922,247837,40484,843
当期剰余金-370,329-254,843-115,486
合 計551,918582,561-30,643

 今年のヨールカ祭(1月15日)には、100名の人が出席されましたが、有料入場者が60名に留まってしまい、イベント収入(一般事業収入)が、昨年度に比べ落ち込んでしまいました。来年のヨールカ祭には、幅広くさまざまな方に参加していただき、有料入場者数80名以上を目指しましょう。

(木佐森)

お勧め商品

中央アジア土産 アウトレットセール開催中!


キルギス製フェルト状差し 会員2,500円/一般2,700円(税込)

キルギス製フェルト状差し キルギス特産の羊毛フェルトに伝統の曲線模様が刺繍された状差し。
手紙や書類などをポケットに保管し、壁掛け飾りとしても楽しめます。
材質:羊毛フェルト
サイズ:縦全長78cm(壁掛け用の紐と房飾り含む)横23cm
色:生地・グレー、白 刺繍・赤、山吹 縁取り・赤 房・赤紫

キルギス製フェルト帽 会員2,500円/一般2,700円(税込)

キルギス製フェルト帽 伝統の模様が刺繍されたフェルト帽。模様は大ぶりですが落ち着いた色合いです。男女どちらでも。
材質:羊毛フェルト、内側木綿布張り
サイズ:頭囲(内径)58cm
色:生成り(刺繍・焦げ茶色、黄土色 つばの縁取り・茶色)

 上にご紹介した商品のほか、キルギス製壁掛け飾り(会員価格700円)やロシアのマトリョーシカ型缶入り紅茶(同1,000円)も入荷しました。
 珍しい中央アジア土産で暮らしを温かく彩ってみませんか?
 全て一点ものにつき、お早目にお買い求めください!当協会1階事務所で販売中です。

文化・芸能

芸 能

Русская Десятка ロシア・トップ10

Russia Airplay Chart TOP10  記録的な豪雪と低気温であたふたしているロシアから、1月第4週のRussia Airplay Chart TOP10をお送りします。新曲は10曲中たったの2曲でした!
 7位にヴィアグラの6作目のシングル«Кто ты мне?»(貴方は私の何なのか?)が入りました。
 6位にニューシャの新譜«Тебя любить»(貴方を愛すること)がチャートイン。
 先月から3ヶ月首位キープ、バルスキフの新譜«Туманы»(霧)がまたまた第1位になりました!おめでとうございまーす!:-)

画像引用元
Нюша→http://www.vladtime.ru/shou_biznes/538498
ВИА Гра→http://citaty.info/music/via-gra?sort_by=rating

(Tophit.ru, Russia Airplay Chart 2017年1月16~22日/MOPA)

演劇・映画

ロシア語劇団コンツェルト 第46回定期公演「雷雨」

(12月27日 於:早稲田大学学生会館)

「雷雨」  昨年、ソローキンの「ドストエフスキー・トリップ」という前衛かつスキャンダラスな作品を上演したコンツェルト。今年は一転してロシア近代演劇の祖アレクサンドル・オストロフスキーの代表作「雷雨」を取り上げた。年末の2日間3公演だけという上演回数の少なさが残念だったが、1年生が主役を張っている以上、やむを得まい。

 オストロフスキーは、近代社会における因習に根ざした人間関係や普遍的欲望を描いた作品が多く、“ロシアのシェークスピア”とか“ロシアの近松門左衛門”といわれる。法律家であった彼は、チェーホフとは違った視点からの人間観察に優れ、モスクワの商人社会をベースとした人情話が多いので、私は個人的に井原西鶴に近いと思っている。

「雷雨」  「雷雨」の主人公はヴォルガ川に面する田舎町に住むカテリーナという女性。彼女は町の有力商人のカヴァノーフ家へ嫁いできた。舅姑は厳しくしきたりを重んじ、息子である夫のチーホンも逆らえない。妹ヴァルヴァーラも厳しい家に嫌気がしてカテリーナに同情している。一方、両親を亡くしカヴァノーフ家を後見人とするボリスが、人妻カテリーナに恋する。カヴァノーフ家の舅に虐げられるボリスを見て、カテリーナも恋心を抱きはじめる。ヴァルヴァーラはそれを見透かし、ボリスとの逢引をするため小屋の鍵を手渡す。カテリーナは罪の意識から拒絶するが、屈辱に満ちた生活に耐えかねチーホンの出張時にボリスと逢引を重ねることになる。ある嵐の日、予想に反して夫が早く帰宅した。取り乱したカテリーナはボリスとの逢瀬を告白。ボリスもエカテリーナを見放したため、引き止める夫の手を振り払ってヴォルガ川に身を投げた。

「雷雨」  荒削りな演技とは対照的に演出は凝っていた。彼らの悲劇を象徴するのは網という小道具。ヴァルヴァーラは恋人と駆け落ちしてカヴァノーフ家を脱出するが、身を投げたエカテリーナは魚のように網に捕らえられる。反旗を翻せないチーホンとボリスも、カヴァノーフ家という蜘蛛の巣に絡みとられる。ピアノの生演奏を入れ、場面展開にメリハリをつけたり、効果音と照明の効果的なタイミングや、罪の意識にさいなまれるカテリーナの心境をシンボリックに見せる群像シーンなど、コンツェルトがこれまで演じてきた作品から培われたと思われる独自のセンスが光っていた。

(文・滝沢 三佐子/写真・劇団提供)

催し物情報

オーケストラ・ナデージダ 第16回演奏会
~受け継がれるロシアの伝統美とロマン派の様式美~

オーケストラ・ナデージダ 第16回演奏会 エルランド・フォン・コック:交響曲第2番「ダーラナ交響曲」
イーゴリ・ストラヴィンスキー:交響曲第1番 変ホ長調
指揮:渡辺新

■日時:2017年3月5日(日)13時30分開演(13時開場)
■会場:タワーホール船堀 大ホール(都営新宿線「船堀駅」下車徒歩1分)
■チケット:全自由席 1,000円
※65歳以上無料(当日証明書をお持ちください)
※江戸川区民無料(同上)
※後援・協力:ロシア文化フェスティバルIN JAPAN日本組織委員会・日ロ文化交流センター

 次回、第16回演奏会はストラヴィンスキーが20歳の時に初めて作曲した「交響曲第1番」と、スウェーデンはダーラナ地方の歌と踊りを取り入れたコック「交響曲第2番:ダーラナ交響曲」、2つの交響曲をお届けいたします。あの「春の祭典」でお馴染みのストラヴィンスキーが、こんなに可愛らしく、ウキウキと楽しくなるような軽やかな楽曲を作っていたなんて!?まだ聴いたことのないストラヴィンスキーを楽しんで頂けること、間違いなしです!対するコックは、スウェーデン生まれの作曲家で、逗留していたダーラナ地方で沢山の民謡・旋律を収集しました。その集大成とも言える交響曲第2番は、映画音楽のようなドラマチックな創りとなっています。実際、スウェーデンの映画監督イングマル・ベルイマンのデビュー作「危機」では、コックが音楽を担当しています。オーケストラ・ナデージダと一緒に、新しい音楽の扉を開いてみませんか。

 注:いつもご来場下さっているお客様へ。次回演奏会の開演は、通常より早い13:30を予定しております。どうぞお間違いの無いよう、ご予定頂けましたら幸いです。

チケット取り扱い・お問い合わせは:
Eメール orch.nadezhda@gmail.com
電話090-8500-7029(高橋:10時~19時)

投稿歓迎!

 「日本とユーラシア」神奈川県版は会員みんなで作る機関紙です。もっと面白くしたい方、新しい企画を思いついた方、協会や機関紙について感想や意見のある方は、読むだけでなくぜひ投稿してください。

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 ただし全てボランティアで、自分のオリジナル、または権利者の許可を得たもの、著作権法に触れないものをお願いします。ペンネームや注意事項があればそれも忘れずに。

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 原稿はメールやFAXや郵便で下記へ送ってください。締切は毎月末で、翌月15日頃に発行されます。投稿をお待ちしています!

(機関紙編集部)

歴史・社会